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フリーリングの素材


 
 
フローリング(木質系床材)
 
日本の住宅は4、50年前までは和室が主流で居室の床材は畳で決まりでした。モダンな洋館で木質系床材、カーペットが使われましたが、一部の住宅に限られていました。

その後、住宅環境の変化、洋風化によりカーペットが流行しましたが、この20年、フローリングが圧倒的な人気を得て、畳、カーペットを押しのけてしまいました。ダニ発生の心配が少ないこと、掃除が容易なことなどが清潔好きな日本人の心をとらえたようです。
 
 
フローリングの種類
 
フローリングには無垢材と複合フローリング(単板を兼ねて表面に天然木をスライスしたシートを張り合わせた素材)があります。
 
 
無垢材
 
ナラ、サクラ、クリ、チーク、ブナなど堅い木材を使用した高級素材です。幅は60~90mmが一般的ですが、より幅の広いタイプもあります。厚みはメーカーにより多様ですが、厚いもので15mm程度です。表面塗装は傷の付きやすい木材を保護する為、メーカーにより様々な工夫がなされています。
 
無垢材の良いところは天然素材の持つ質感です。少々傷が付いても問題なし。年月の経過とともに味が出てきます。コストは複合フローリングより少し割高ですがそれだけの値打ちはあります。
 
フローリングは畳やカーペットに比べ音が気なります。床下を防音構造にすれば良いのですが、一般構造の床の場合はフローリングに遮音シートを貼った商品が出ています。2階の居室で階下に寝室がある場合などに利用すると効果的です。
 
フローリングは表面に工場塗装が施されていますが、定期的な手入れをするとより美しさを保ちます。日常はカラ拭き程度で良く、汚れのひどいときは中性洗剤(食器用洗剤でよい)を水で薄め、乾いた雑巾に湿らせて拭いて下さい。汚れを落とした後、真水で再度拭いて下さい。2、3ヶ月に一度ワックス塗布をすると光沢が増し、塗装の保護になります。
 
 



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