住宅コラム その3
住宅リフォーム:役立ちコラム リフォーム後は傷や汚れの確認と時間
使ってしまってから見つかった傷では誰がつけたものかわからないことがあります。
新築は、最終検査をして鍵を渡した時が「引き渡し」になりますが、リフォームの場合は、工事が終了した箇所からすぐ使い始めるケースが多くなります。
そこで起き易いトラブルが、「気付いたら床に傷がついていた」「キッチンのカウンターに傷があった」などという場合、使い始めてからではいつ誰が傷をつけたのかがわからないというケースがあります。
床やキッチンなど、工事中には「養生」と呼ばれる、傷や汚れ防止のためのシートや合板が貼られていますので、それを剥がす際に立ち合って、担当者と一緒にその場で傷の有無を確認することをお勧めします。
また、住んで使ってみて初めて気付くこともあります。
例えば「トイレで便座に座ってみて視線の高さが変わったら気付いた」「キッチンで洗い物をしてみたらわかった」というものもありますので、全ての機器を一度使用してみて、不備があれば必ず早めに連絡しましょう。
新しい機器には「説明書」と「保証書」がついていますので、それらの確認、そして一通り目を通しておくことがもっとも大切なことです。
工事は完了でもそこで暮らすためには後もう少しやることがたくさんあります。
リフォーム後は、クリーニングの度合いにもよりますが、どうしても細かいホコリが残っていることがありますので、やはり大掃除が必要です。
そして、荷物を新しい収納庫にしまったり、家具をレイアウトしてみたりなどの作業も必要ですし、リフォーム工事中の疲れが出る時期でもあります。
リフォームには工事自体に新築より手間が掛かるだけでなく、その他意外な部分にも時間が必要になります。
リフォームの計画を立てる際には、工事直後に大きなイベントなどを入れないよう、工事が終わって元の生活に戻るまでの時間も良く考えて、スケジュールに余裕を持ちましょう。