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住宅リフォーム:屋根のリフォーム時期のアドバイス その3

住宅リフォーム:屋根のリフォーム時期のアドバイス その3
 
屋根の素材別変化が見られる場合

【日本瓦の屋根の場合】

*瓦のズレ*
屋根の瓦が明らかにずれてしまっていたり、瓦が浮いて口が開いてしまっている場合や棟部に積んである瓦(のし瓦といいます)のズレや、棟瓦を固定している漆喰部がくずれてしまっている場合など。
 
*瓦の破損*
野球やゴルフボールなどが当たって瓦が割れていたり、鬼瓦が落ちてしまっている場合など。

*軒先のラインが歪んでいる*
瓦の下の野地板が古くなったり、腐ったりすることで軒先や屋根面に歪みやたわみが生じている場合など。

*瓦にコケや雑草が生えている*
永年の間に瓦と瓦の間に土ぼこりなどが堆積し、そこにコケや雑草が生えてしまった場合です。
これは早目に掃除などをして取り除かなければ、毛細管現象を引き起こし雨水を中に引き込んでしまう恐れが出てきます。
 
*屋根に枯葉・落ち葉が積もっている*
このケースもコケや雑草の場合と同じように枯葉が雨水を引き込んで雨漏りの原因となる場合がありますので、早急に取り除かなければいけません。


【化粧スレート板の屋根の場合】

*屋根材の色あせ*
程度は様々ですが、化粧スレート板の場合は約10~15年で屋根材の本来持っていた色ツヤが落ちてしまいます。
目安としては新築時の元々の色が失われてしまっている場合と考えればよいでしょう。
 
*金属部分の腐食*
化粧スレート屋根の場合、棟部やケラバ部といった屋根の役瓦と呼ばれる部分に金属製の鉄板などが使われていますが、この部分のサビや腐食が見られる場合をいいます。
ひどい場合にはこの鉄板部が落下しかかっていることもあります。

 
【セメント瓦の屋根の場合】

*屋根材の色あせ*
この場合もやはり屋根材の元々持っていた色ツヤがほぼ失われていることが目安になりそうです。
セメント瓦の場合、ひどくなると瓦表面の塗料が完全に落ちて、かさかさした感じになってしまい、人が手で割ることができるくらいボロボロになっているケースもあります。
こうなると絶対に専門家以外、屋根に上がってはいけません。

*屋根材の破損*
上記の場合と同様にセメント瓦は古くなると、物干し竿が落下した時などちょっとしたことで破損しやすくなります。亀裂(ヒビ)や欠損(カケ)が目に見えて見受けられる場合は早急な対応が必要となります。
 



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